退職教職員のサポートが、学校現場に笑顔(Smile)の風をたくさん(windの複数形:造語)吹き込んでいけることを願い、名付けました。
担当不在サポート & ねこの手サポートの
*クラスサポートは新潟市教育委員会学校支援課にお申し込みください
新潟市教育委員会の「学校園再開に向けたガイドライン」に基づき、 当法人も新型コロナウイルス対策チェックリストを作成しました。
サポーター自身の健康管理とともに、感染を広げることがないよう、万全を期してサポートに対応いたします。
提供会員…サポーターとして活動を支えてくださる皆様 賛助会員…会費でこの活動を支えてくださる皆様
【条件】①学校現場をよく知る教職員OBの方々 ②学校で役立つ専門的なスキル(ピアノ伴奏・PC等)を持った方
【条件】子どもの学びの環境や教育現場を応援したい方ならどなたでも!
「教員サポートsmileういんず」の活動は、この賛助会費で運営・維持されています。ぜひ、会費でこの活動を応援してください。
学校や関係団体、退職教職員に向けて…
わかりやすいように、活動内容をシンプルにまとめました。
一般の方々に向けて...
今の学校の現状を、もっと一般の方々にも理解していただきたい、もっと様々な立場の方々からも、学校や子どもたちを支える力をいただきたい!そんな思いで作成しました。ピンク色です。
*教員の多忙化に関する情報として、以下にリンクを張りました。ご覧ください。
☟
やはり、対面での情報交換はよいものですね。
語る人の口調で伝わる温度感に共感したり課題を見つけたり…。語り合いの中での気づきが次のサポートへのモチベーションになっていくようです。
今回は、コロナ禍の学校サポートについても赤裸々に話し合いました。ひとたび陽性者が出るとその対応でますます多忙になる学校現場。提供会員の皆さんの学校を思う気持ちがほとばしる話し合いでした。
担当不在サポートの場合、無償ボランティアでの立場ですから組織として提供会員に感染リスクを負わせることはできません。ですが、学校現場の多忙化は益々肥大化していきます。
この状況に柔軟に誠実に対応していくためには、学校との打合せを大切にしていくことが必要だということを会員と事務局で確認し合いました。
1月は一堂に会してのバザーができませんでした。時間も限られていたため、今年度はバザーを2回に分けて実施しました。ありがたいことに今回もたくさんの売り上げがありました。売上金は2022年度の新テーマ型募金に入れ、運営費にしていく予定です。手作り作品を提供くださった皆様、ご協力ありがとうございました。
小川と立ち上げ、二人三脚でともに務めてまいりました渡辺副理事長・事務局長が今年度(5 月末)で退任することになりました。
渡辺から退任の挨拶がありました。
「大変お世話になりました。子どもが集う学校は大勢が関わり合うことで益々魅力的になっていくことを確信した8年間でした。また、出会った方々とのご縁が自分の財産となりました。感謝の気持ちでいっぱいです。理事とサポーター登録は継続していきますので、今後は自分の立ち位置でできることをじっくり考えて実践していきたいと思っています。」と万感の思いを込めて挨拶をしました。Smileういんずの縁の下の力持ちとして8年間頑張り続けてくれたことに感謝しています。本当にお疲れ様でした。
2022年度は新体制でのスタートとなります。引継ぎも順調に進んでいます。
今後とも教員サポートsmileういんずをよろしくお願いいたします。
急増するサポート依頼…。それなのに活動費不足でサポートを続けられなくなるかもしれない…。
コロナ禍2年目の今年度は、実はそんな危機感を抱きながら活動をしてきました。助成金や寄付のご支援も追いつかない現状があります。
毎年、1月の提供会員連絡会では、会員同士のバザーを実施し、その売り上げを「新テーマ型募金」に入金させていただいています。活動費を少しでも捻出するためです。
今年もたくさんの素敵な手作り作品が揃いました。ありがたいことに会員以外の支援者の方々の出品も増えてきてきました。
感染対策として、今回は皆が一斉に集まる状況を避け、バザー開催時間内に自由に来ていただく方式をとりました。会場はいくとぴあの「花と緑の展示館」。参加した会員は、広く安全な場所でゆっくりと作品を見たり買ったりすることができたようです。
今年は4月にも実施し、できるだけ大勢の会員が参加できるようにしたいと考えています。
ご協力いただいた方々に心から感謝いたします。
「サポートでiPadの操作を子どもに聞かれるけれど、応えられず苦慮している。是非、研修をしてほしい」そんな声が事務局に届くようになりました。
昨年度から、児童生徒は1人1台iPadを活用した学習が進められているからです。確かに自分たちが現職の時はなかった教具。使い方を知らないのは当然でした。
そこで、新潟市立総合教育センターに講師招聘ができるか問い合わせたところ小林所長先生が「smileういんずへの研修は教育現場を支えることと同義」と、なんとセンターでの研修を実現してくださいまいた。
2021年11月24日は、smileういんずにとって記念すべき日となりました。
参加者のほとんどがアナログ世代。でも、電源の入れ方からアプリの説明、そして、実際の授業での利用方法等を実際の操作を通してとても丁寧にわかりやすく説明をしてくださいました。研修終了後のアンケートからは、参加者の満足度が高さが伝わってきました。今後のサポートに活かしていきます。ご指導くださった田辺先生、大滝先生、門野先生、本当にありがとうござました。
さて、教員サポートsmileういんずは今後もサポーターの声に耳を傾けた研修会を開催していきます。そして、「子どもの学びの環境をよりよくしたい」と願う現場の先生方を応援していきたいと考えています。
コロナ禍2年目の第1回目の「提供会員連絡会」は、密を避けるために会場を3つ(*)に分けて実施しました。(*)○黒埼市民会館 ○東区プラザ ○新潟市市民活動支援センター
参加者からは「近くの会場を選べて助かった」「気軽に交流できて少人数のよさを感じた」等、嬉しい声もいただきました。
「提供会員連絡会」では、サポートの情報交換をすることで、次のサポートをより良く安全に行えるように研修しています。
その時の声を紹介します。
○この対応でいいのかいつも迷い、役に立てた実感がないまま終わってしまう。
知り合いの教職員がいると質問したり声をかけてもらったりするのでありがたい。
○継続していくと担任や子どものことがわかっていくので対応がスムーズになる。継続が大事。
○いろいろな学校に行くことが勉強になる。現職の時に回ってみたかった。
○保健室サポートは学校の規模や状況によっても違う。自分が現職の時と対応の仕方も変わって
きている。綿密な打合せが大事だと感じた。
○打合せをしていても、予想外のことが起きることがある。必ず事務局に報告して、次回の学校
との打合せやサポートに活かしていくことが大切。
○サポーターと担任は違う。サポーターは、これまでの教員経験にとらわれず、子ども目線で対
応していくことも必要ではないだろうか。
なお、3会場での意見や課題は事務局会議で共有し、対応策について話し合いました。
今回は、担当不在サポートでも継続性のある場合は、必要に応じて事務局から打合わせの打診をしていくことを確認し合いました。
2020年度最後の提供会員連絡会では1年ぶりに内部研修を実施することができました。120名収容の会場に30名程の参加者がゆったりとソーシャルディスタンスを保ちながら着席し、講義を受けました。
内部研修では、新潟市のスクールロイヤーから「今の学校問題の現状とサポーターへの期待」についてレクチャーしていただきました。
講演の最後に
………
サポーターだからこそ見えることもある。
ぜひ、第3者の視点を大事にして、教職員のサポートに励んでほしい。それが、ひいては子どもたちに反映されていくはずである。
………
と、サポーターに向けて期待の言葉をかけていただきました。
学校の抱える問題は複雑化している上にコロナ禍で先の見通しが立てられない学校現場…。
私どもサポーターは、この現状の中、果たして適切なサポートができているのか不安になることもあります。でも、今回のこの研修を通して、再度、サポーターとしての役割を一人一人が深く考えることができました。
やはり、対面での情報交換はよいものですね。
語る人の口調で伝わる温度感に共感したり課題を見つけたり…。語り合いの中での気づきが次のサポートへのモチベーションになっていくようです。
今回は、コロナ禍の学校サポートについても赤裸々に話し合いました。ひとたび陽性者が出るとその対応でますます多忙になる学校現場。提供会員の皆さんの学校を思う気持ちがほとばしる話し合いでした。
担当不在サポートの場合、無償ボランティアでの立場ですから組織として提供会員に感染リスクを負わせることはできません。ですが、学校現場の多忙化は益々肥大化していきます。
この状況に柔軟に誠実に対応していくためには、学校との打合せを大切にしていくことが必要だということを会員と事務局で確認し合いました。
1月は一堂に会してのバザーができませんでした。時間も限られていたため、今年度はバザーを2回に分けて実施しました。ありがたいことに今回もたくさんの売り上げがありました。売上金は2022年度の新テーマ型募金に入れ、運営費にしていく予定です。手作り作品を提供くださった皆様、ご協力ありがとうございました。
小川と立ち上げ、二人三脚でともに務めてまいりました渡辺副理事長・事務局長が今年度(5 月末)で退任することになりました。
渡辺から退任の挨拶がありました。
「大変お世話になりました。子どもが集う学校は大勢が関わり合うことで益々魅力的になっていくことを確信した8年間でした。また、出会った方々とのご縁が自分の財産となりました。感謝の気持ちでいっぱいです。理事とサポーター登録は継続していきますので、今後は自分の立ち位置でできることをじっくり考えて実践していきたいと思っています。」と万感の思いを込めて挨拶をしました。Smileういんずの縁の下の力持ちとして8年間頑張り続けてくれたことに感謝しています。本当にお疲れ様でした。
2022年度は新体制でのスタートとなります。引継ぎも順調に進んでいます。
今後とも教員サポートsmileういんずをよろしくお願いいたします。
急増するサポート依頼…。それなのに活動費不足でサポートを続けられなくなるかもしれない…。
コロナ禍2年目の今年度は、実はそんな危機感を抱きながら活動をしてきました。助成金や寄付のご支援も追いつかない現状があります。
毎年、1月の提供会員連絡会では、会員同士のバザーを実施し、その売り上げを「新テーマ型募金」に入金させていただいています。活動費を少しでも捻出するためです。
今年もたくさんの素敵な手作り作品が揃いました。ありがたいことに会員以外の支援者の方々の出品も増えてきてきました。
感染対策として、今回は皆が一斉に集まる状況を避け、バザー開催時間内に自由に来ていただく方式をとりました。会場はいくとぴあの「花と緑の展示館」。参加した会員は、広く安全な場所でゆっくりと作品を見たり買ったりすることができたようです。
今年は4月にも実施し、できるだけ大勢の会員が参加できるようにしたいと考えています。
ご協力いただいた方々に心から感謝いたします。
「サポートでiPadの操作を子どもに聞かれるけれど、応えられず苦慮している。是非、研修をしてほしい」そんな声が事務局に届くようになりました。
昨年度から、児童生徒は1人1台iPadを活用した学習が進められているからです。確かに自分たちが現職の時はなかった教具。使い方を知らないのは当然でした。
そこで、新潟市立総合教育センターに講師招聘ができるか問い合わせたところ小林所長先生が「smileういんずへの研修は教育現場を支えることと同義」と、なんとセンターでの研修を実現してくださいまいた。
2021年11月24日は、smileういんずにとって記念すべき日となりました。
参加者のほとんどがアナログ世代。でも、電源の入れ方からアプリの説明、そして、実際の授業での利用方法等を実際の操作を通してとても丁寧にわかりやすく説明をしてくださいました。研修終了後のアンケートからは、参加者の満足度が高さが伝わってきました。今後のサポートに活かしていきます。ご指導くださった田辺先生、大滝先生、門野先生、本当にありがとうござました。
さて、教員サポートsmileういんずは今後もサポーターの声に耳を傾けた研修会を開催していきます。そして、「子どもの学びの環境をよりよくしたい」と願う現場の先生方を応援していきたいと考えています。
コロナ禍2年目の第1回目の「提供会員連絡会」は、密を避けるために会場を3つ(*)に分けて実施しました。(*)○黒埼市民会館 ○東区プラザ ○新潟市市民活動支援センター
参加者からは「近くの会場を選べて助かった」「気軽に交流できて少人数のよさを感じた」等、嬉しい声もいただきました。
「提供会員連絡会」では、サポートの情報交換をすることで、次のサポートをより良く安全に行えるように研修しています。
その時の声を紹介します。
○この対応でいいのかいつも迷い、役に立てた実感がないまま終わってしまう。
知り合いの教職員がいると質問したり声をかけてもらったりするのでありがたい。
○継続していくと担任や子どものことがわかっていくので対応がスムーズになる。継続が大事。
○いろいろな学校に行くことが勉強になる。現職の時に回ってみたかった。
○保健室サポートは学校の規模や状況によっても違う。自分が現職の時と対応の仕方も変わって
きている。綿密な打合せが大事だと感じた。
○打合せをしていても、予想外のことが起きることがある。必ず事務局に報告して、次回の学校
との打合せやサポートに活かしていくことが大切。
○サポーターと担任は違う。サポーターは、これまでの教員経験にとらわれず、子ども目線で対
応していくことも必要ではないだろうか。
なお、3会場での意見や課題は事務局会議で共有し、対応策について話し合いました。
今回は、担当不在サポートでも継続性のある場合は、必要に応じて事務局から打合わせの打診をしていくことを確認し合いました。
2020年度最後の提供会員連絡会では1年ぶりに内部研修を実施することができました。120名収容の会場に30名程の参加者がゆったりとソーシャルディスタンスを保ちながら着席し、講義を受けました。
内部研修では、新潟市のスクールロイヤーから「今の学校問題の現状とサポーターへの期待」についてレクチャーしていただきました。
講演の最後に
………
サポーターだからこそ見えることもある。
ぜひ、第3者の視点を大事にして、教職員のサポートに励んでほしい。それが、ひいては子どもたちに反映されていくはずである。
………
と、サポーターに向けて期待の言葉をかけていただきました。
学校の抱える問題は複雑化している上にコロナ禍で先の見通しが立てられない学校現場…。
私どもサポーターは、この現状の中、果たして適切なサポートができているのか不安になることもあります。でも、今回のこの研修を通して、再度、サポーターとしての役割を一人一人が深く考えることができました。