退職教職員のサポートが、学校現場に笑顔(Smile)の風をたくさん(windの複数形:造語)吹き込んでいけることを願い、名付けました。
こどもサポーターの申し込み締め切りは1か月前の20日です
「11月分のこどもサポーター」の申し込み締め切り…10月20日(月)16:45
学校サポーター・担当不在サポートは2か月前から申し込みが可能です
Q 担当不在サポート(学校サポーター)に既に月4回分申し込んでいても、こどもサポーター
に申し込めますか?
A 申し込めます。それぞれ月4回までが基本です。
Q こどもサポーターの申込みはまとめて数か月分できますか?
A できません。前の月の申込みが終わったら、次の月の分を期限までに申し込んでください。
Q サポーターが活動後置いて行った活動日誌は市教委に送りますか?
A 送る必要はありません。学校で市教委への報告書を作るときの参考にしてもらい、保存して
ください。
Q 学校サポーターは支援員の不在にも対応してもらえますか?
A 学校サポーターでは対象外だそうです。教員や養護教諭が不在の時に申し込んでください。
提供会員…サポーターとして活動を支えてくださる皆様 賛助会員…会費でこの活動を支えてくださる皆様
【条件】①学校現場をよく知る退職教職員の方々 ②学校で役立つ専門的なスキル(ピアノ伴奏・PC等)を持った方
① 日時: 2025年10月1日 10:00~11:30
② 場所: 黒埼市民会館 2階講座室1
新潟市西区鳥原909-1☎025-377-1420
③ 内容: Smileういんずの活動の具体的な内容、組織や仕組みなどについて説明します。
【条件】子どもの学びの環境や教育現場を応援したい方ならどなたでも!
「教員サポートsmileういんず」の活動は、この賛助会費で運営・維持されています。ぜひ、会費でこの活動を応援してください。
*教員の多忙化に関する情報として、以下にリンクを張りました。ご覧ください。
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2025年度第1回提供会員連絡会を、8月24日、26名が参加して行いました。今回は、親睦会がメインです。いつもの情報交換の他に、おいしいランチを食べたり、みんなで歌ったりしました。
情報交換では、市教委事業が9月から始まるに当たり、提出物の書き方についての質問があったり、サポート内容が変わるのではないか不安だという声が出されたりしました。サポート内容に変更はありません。また、6,7月に多かった保健室サポートについての感想も多く出されました。
ランチ会では左の写真のような『出張シェフHARU』さんのパエリアとオードブルをいただきました。いつもの黒埼北部公民館が、素敵なレストランに早変わり!おしゃべりをしながらの、おいしくて楽しいランチ会になりました。
最後に「夏の思い出」「少年時代」を歌いました。会場にはすてきな歌声が響きました。
「楽しかったので来年もぜひ、計画してください。」と言う声も聞かれました。
Smileういんず新年度の6月。開始早々たくさんの依頼が舞い込みました。
2025年度は市教委委託事業が開始する予定でしたが、まだ開始のめどはたっていません。今まで通りSmileういんずの担当不在サポートとして依頼を受けています。
6月は修学旅行もたけなわ!保健室担当不在サポートの依頼がたくさん届きます。担任や支援員不在のサポートに加え、特別支援学校や中学校からの依頼も増えています。なんと6月は100回以上のサポートを行いました。
学校の人手不足は深刻で、先日は新聞でも一面に取り上げられました。そんな中、サポートに行った学校からは、「いつもお世話になっています。学校が大変なときに安心して任せることができます。とても助かっています。」という声をいただきます。サポーターからは「ありがとうと言われると自分も少しは役に立っていると思い、やりがいを感じます。」というような感想を聞きます。
Smileういんずは、人手不足でますます多忙な学校の手助けが少しでもできるように、今年度も活動を続けていきます。
<ろうきん〉働く人と子どもの明日を応援プロジェクト2024「笑顔で進級!自信アップサポート事業」>は昨
年12月~2月に延べ47校151回実施しました。73名の方からアンケートにご協力いただきました。
下記にアンケート結果と記述回答の一部を紹介します。
<担任の先生から>
・ 毎回の支援ありがとうございます。担任としても、児童へのサポートをしながらの授業は不安なところや目が届かない部分もあったためとても助かりました。児童も安心して学習に取り組めたと思われます。2月もどうぞよろしくお願い致します。
・ 打合せの仕方については,私が打ち合わせをほとんどしないまま入っていただいていたので,どちらかというとにしました。しかし,子どもたちと丁寧に接してくださり,私の目の届いていない子どもの困りにも対応してくださいました。子どもたちにも長さや筆算の学習の定着がみられています。とても助かりました。ありがとうございました。
・ いずれの方も丁寧に、柔軟に児童に対応いただき大変助かりました。このようなサポートは、マンパワーが必要な小学校には、本当にありがたいです。また、教員をされていた先生がサポートに来ていただけるので、学校の現状も理解した上での支援ということで大変ありがたいです。
・ クラスがなかなか落ち着かず、効果的な指導がいかないことがありました。 サポートに入っていただき私に少し精神的なゆとりが持てました。 大変助かります。ありがとうございます。
<管理職の先生から>
・ 12月に引き続きサポートを受けることができ、子どもたちも同じ方から何度か見てもらえたことで安心して取り組むことができた。「普段は取り組めない子が、たくさん問題をやることができ、喜んでいた。」「がんばったね!すごいね!と褒めてもらえるので、自己肯定感も高まっている様子が見られる」といったことを笑顔で話す担任の様子が見られます。子どもにも大人にもまさに「自信アップサポート」になっています。素晴らしい取組に感謝です。
・ 今回のサポートを12月から継続して受けさせていただき、大変ありがたかったです。「2月で終わりです」と担任に伝えると、残念がっていました。主に3、4年生で毎週1時間、算数に入っていただいたが、1時間でも支援に入ってもらうことは、子どもの自己肯定感をあげ、担任の安心感につながりました。休み時間には、特にこの教室に、というお願いはしていなかったのですが、ある教室の様子を見守っていてくださいました。聞くと、「授業に入った様子からこの教室の子たちの様子が気になったので、来てみました」とのこと。言わなくても察してくださるところは、さすが経験のなすところだと感謝でした。次年度も、このようなサポートがあるとありがたいと、職員で話をしています。今年度は、このサポートを含め、大変お世話になりました。ありがとうございました。
2024年12月27日「中野小屋地区冬休みみずほキッズらんど」に参加し、子どもたちをサポートしました。これは西区支え合いのしくみづくり会議様が主催し、子どもの居場所づくりや小中・多世代の交流、学習支援を目的に、中野小屋地区の3つの小中学校の生徒や児童を対象に行われたイベントです。
当日はあいにくの小雨模様。インフルエンザの流行も気になりましたが35人もの児童生徒が集まりました。めんこなどの昔の遊びや、室内ゲーム、車いす体験、新聞紙エアドーム作り、学習(宿題)会などのいろいろな活動が行われました。Smileういんずは学生さんと一緒に、学習支援を行いました。
参加したサポーターからは、
・中学生の学習支援のお手伝いは難しかったけど、楽しかったです。
・中学生のサポートは初めてで新鮮でした。
という声が届いています。
健康福祉課や公民館が主催する活動のお手伝いができたことは
私たちSmileういんずにとって活動の幅を広げるいい機会になり
ました。
Smileういんずは今年で活動を開始してから10周年を迎えました。去る11月16日(土)アートホテル新潟駅前でたくさんの方々と一緒に10周年をお祝いしました。
理事長挨拶で皆様への感謝の言葉を伝えた後、県退職校長会副会長川端弘実先生からお祝いの言葉をいただきました。乾杯のご発声は新潟市教育次長の丸山明生様。「Smileういんずは新潟市の自慢」と過分なお言葉をいただきました。
その後、「10年の歩み」を放映しました。そして楽しい語らいが続きます。テーブルスピーチもいただきました。最後にみんなで歌を歌いました。
皆様とともに10年の節目をお祝いすることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。次のステップに向けてこれからも前に進んでいきます。今後ともよろしくお願いいたします。
<参加者の声>
・10年間の熱意が伝わる良い会でした。Smileういんずの思いやりの心と実行力を感じました。
・続ける中での様々な苦労と困難、多忙の学校で踏ん張る先生たちを助けたいという思いが伝わる動画でした。
・心のこもったあたたかな会でした。理事長はじめスタッフの皆様の志の高さと優しさの賜物と感じました。